長期平準定期とがん保険は、「返戻率が高い状態を長い間キープ」することが共通点。返戻率の高さではやや長期平準定期が優位。しかしがん保険は早い段階で(3年程度)返戻率が高い状態になるので即効性はある。また死亡時のための長期平準定期、がんに罹患、もしくはがんで亡くなった時のためのがん保険と保障内容も大きく異なる。多少時間がかかって(10年前後)も高い返戻率が良い方は長期平準定期を、とにかく早い段階で返戻率を上げたい方はがん保険を選択する傾向がある。
逓増定期とがん保険は、「加入後、早い段階で返戻率が高くなる」という共通点がある。返戻率は逓増定期の方がやや有利。しかしがん保険は高い返戻率の状態を長くキープするため、事業用資金や退職原資などに使いやすい。短期で資金が必要な場合は逓増を、長期での資金が必要な場合はがん保険がおすすめ。
みかづきナビです。
今日は逓増定期保険についてのお話です。
逓増定期保険というと、昔は決算対策商品の代表選手のようなものでした。
と言うのも、保険料を全額損金で処理できる
5,6年で解約返戻率が100%を超える(加入年齢によります)
という特徴があり、当時、販売する側からしても「こんなんで保険会社儲かるのかな?」と疑問に思ってしまうような商品がいっぱいありました。
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みかづきナビです。
本日は全額損金の商品についてです。
弊社の法人のお客様からよく聞かれるご質問で、本日のテーマでもありますが「全額損金の商品ってまだあるの?」というものがあります。
古くは逓増定期保険や、最近ではガン保険が法人で「保険料を全額損金」で処理できる商品の代表選手でした。
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みかづきナビです。
経営者の方は、長年経営者として頑張った分、勇退時にはしっかりと退職金を貰い、セカンドライフを充実させたいと考えていると思います。
そのためにはしっかりと退職金を積み立てておく必要があります。より効率的に退職金の準備が出来るのが、生命保険を活用した方法です。
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